漢字表記・別名 | 染井吉野 |
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科・属名 | バラ科サクラ属 |
学名 | Prunus x yedoensis |
特徴 | 【形質分類】落葉広葉樹 【原産地】関東地方 【用途】街路樹・公園・庭木 【樹高】7m内外 【樹形】老木は横に広がる。 【樹皮】暗褐紫色、皮目が横に目立つ。 【葉】互生、長さ8〜13cm、倒卵状楕円形、鋸歯がある。先端は尾状に尖る。表は濃い緑色で裏側は淡緑色。葉柄やガクなどに細かい毛がある。 【花】春、葉が出る前に淡紅色の5弁の花が咲き、花が散ると葉が出始める。 【実】果実はまれに実る。 【その他の特徴】 成長は早いが他の品種に比べて寿命が短い。果実がまれにしかできず、種子で増えることがない。すべて人の手で接ぎ木により栽培され、植えられたものである。 福岡市内各所に花見の名所があり、桜下の宴で賑わう。 年度の変わり目に咲くので、卒業や入学を連想させる。福岡市では近年は3月下旬に散り始めるので、入学式当日は葉桜になっていることが多い。 【豆知識】 オオシマザクラとエドヒガンの交雑種で、江戸時代末期、東京駒込染井村の植木屋から広まった。明治5年(1872)に染井吉野と名付けられた。 福岡市では桧原桜存続にまつわる逸話が有名。 |
みどころ | 花 |
見頃始 | 3月 下旬 |
見頃終 | 4月 上旬 |
場所 | 平尾桧原線・友丘公園・鹿助公園・西部墓園線・都地姪浜線・有田重留線・内野次郎丸弥生線・室見川河畔街路・一本松川河畔街路・桧原桜公園・御畠山住宅桜街路・鶴田4丁目街路・柏原街路・片江中央公園・下月隈桜通り・福岡早良大野線・室見川緑地・小戸公園・西南杜の湖畔公園・桧原運動公園・西部運動公園・山王公園・香椎浜A−3線・花園前ロータリー・美和台小前線・香椎川線・四箇田団地街路・東平尾公園・室見川河畔街路・片江5丁目街路・樋井川5丁目街路・立小路蔵本町線・香椎浜B−1線・曲渕ダムパーク・向の山公園・紅葉山公園・香住ヶ丘サクラ通り・三日月山霊園・重留中央公園・上和白中央公園・城南あいさつ通り・神松寺東公園・西油山中央公園・青葉の杜公園・祖原公園・長住東公園・内野中央公園・八田中央分離帯・美和台中央公園・舞鶴公園・西戸崎モール・桜坂桧原線・油山市民の森・名島台線・相浦池横線・竹下2丁目街路・山王公園沿線・雑飼隈自転車駐車場・大井線・三筑小前線・井尻4丁目街路 |