高木
漢字表記・別名 | プラタナス |
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科・属名 | スズカケノキ科スズカケノキ属 |
学名 | Platanus X acerifolia |
特徴 | 【形質分類】落葉広葉樹 【原産地】北米 【用途】公園樹、街路樹 【樹高】35mに達する。 【樹形】卵形 【樹皮】灰緑色で薄片となって剥がれ落ちたあとは淡緑白色。 【葉】互生、長さ10〜18cm、幅12〜22cm、手のひら状に分かれて尖る。 【花】5月、枝先にぶら下がった球状花序に、、小さな花が咲く。 【実】直径4cmほどの集合果が枝先からぶら下がる。 【その他の特徴】 福岡市では街路樹によく使われていたが、樹形が大きくなりすぎること、カミキリムシやシロアリの被害を受けやすいことなど、管理上の問題が大きいので最近では新たに植えられることはない。 【豆知識】 枝からぶら下がった集合果が鈴をかけたように見えることからスズカケノキの名がついた。 日本で植栽されるプラタナスの仲間は主に3種類で、スズカケノキ(orientalis)、アメリカスズカケノキ(occidentalis)、交配種モミジバスズカケノキ(X acerifolia)がある。 |
みどころ | 実 |
見頃始 | 11月 中 |