【活動団体レポート】野多目小おやじの会 みどりを守る会 定期活動

今回は、 南区の特別緑地保全地区《野多目緑地》で活動されている森づくり活動団体

『野多目小おやじの会 みどりを守る会』さんの日頃の定期管理活動の様子を見学・取材させていただきました!

「野多目小おやじの会 みどりを守る会」 と 野多目緑地について

野多目緑地は、野多目 照天神社(旧聖天宮)という神社の周囲に広がる、特別緑地保全地区です。

近年竹害が深刻化し、植生の多様性が失われつつある現状を危惧して、主に竹林の管理活動を行うために結成されたのが

『野多目小おやじの会 みどりを守る会』。

 

野多目小おやじの会 みどりを守る会さんは、日頃の管理の他に

伐採した竹材を活用し、子どもたちが楽しめる催しも定期的に開催されています。

活動の様子

日 時:12/6(土)8:30〜12:00

参加者:代表の勝木さん・堀江さん・松本さん
     定期活動は毎週土曜日に行われており、その日都合のついた会員がランダムで参加。
     普段は5人前後での活動が多いそうです。

集合場所は照天神社。
活動場所は、神社の奥に広がる緑地です。

照天神社

「時間になったから始めましょうか!このメンバーなら竹林伐採を中心に行いましょう」

という声掛けのもと、参加メンバーに合わせて作業内容を決め、活動がスタートしました。

 

日の光を遮っている竹を中心に伐採を行い、「倒しまーす!」と声を掛け合いながら安全第一で作業を進めます。

竹を切り倒す人、切り倒した竹の枝葉を落とす人に分かれての分担作業です。

 

なお、大きな竹は今回はあえて残し、今後イベント前に切り倒して竹灯籠に活用する予定とのこと。

私も微力ながらお手伝いさせていただきました。

 

が、鉈を使うのは初めてで使い方がよく分からず、団員の皆さまに教えていただきながらの作業だったので、「お手伝い」というよりすっかりお世話になってしまいました…

とても親切に教えてくださり、ありがとうございました!

活動終了後と今後について

切り終わった竹は枝葉を落とし、枝葉はマルチングや肥料として森の中へ、竹本体は上の置き場へ運びます。

大量に出る竹材をどのように活用していくかが、今後の課題のひとつとのこと。

管理活動終了後には、次に整備を予定しているエリアの紹介や整備によって姿を現した雑木の話などのお話も伺いました。

活動の積み重ねが生んだ変化

before 2023年 活動開始時
after 2025年

団体の皆さまの継続的な活動の積み重ねにより、以前はうっそうとして日の光も入らなかった緑地に気持ちのいい太陽の光が差し込むようになっていました☀

写真4枚目の紅葉も、以前は竹に遮られて全く見えなかったそうです。

「もっと紅葉する樹木が増えたら、ここで紅葉狩りを楽しめるようになるかもしれない」

そんな今後の展望もお聞かせいただきました✨

おわりに

森団体の取材というと大きなイベントや大規模整備の日に目が向きがちですが、森林保全や美しい景観を守るためには、こうした日々の地道な管理活動がとても大切なのだと、改めて感じました。

勝木さんをはじめ会員の皆さま、本日は活動を見学させていただき本当にありがとうございました!

緑の活動支援事業について

『野多目小おやじの会 みどりを守る会』の森づくり活動は、緑のまちづくり協会が緑の活動支援事業で助成しています。

緑の活動支援事業は、市民のみなさんで結成された団体が福岡市内の公共用地で自主的に取り組む緑化活動を育成・支援することにより、
緑の普及啓発、地域の環境改善、地域コミュニティの形成などを図ることを目的としています。

 

福岡市内で緑地を育てる活動をされている皆さん、ぜひ当協会の助成金を活用しませんか?
年に2回、1月と7月が申請期間となっておりますので、ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください!

ご不明な点はお気軽にご連絡ください!
☎092-260-8816