立春を過ぎ春が待ち遠しい気持ちもありますが、雪が降り積もった銀世界も美しい舞鶴公園です。 石垣や石畳に雪が積もると、濃い色の石が真っ白な雪に縁どられて、普段よりもくっきりとした景色になりました。
スダジイの葉には、パウダーをふりかけたかのように雪が。。。
落葉も、美しいですね。
雪景色の中で見ると、梅の花も印象も変わります。 ここのところの寒さで、なかなか開花が進みません。 まだ、ちらほら咲いている程度です。
道路は車が通るので雪はすぐに溶けてしまいますが、公園の園路はこの通り。 ご来園の際は、足元に充分お気を付け下さい。
雨が降り、少し気温が高めな一日でしたが、来週また寒くなる予報です。 舞鶴公園の梅の花は、ちらほら咲いているという状況です。 今にも開きそうなつぼみもたくさんあります。
毎年早く咲く、多聞櫓の中にある白梅の大木も、まだチラホラといったところです。
雨のしずくがきれいですね。
梅園もまだこういう状況です。 心なしか、枝先が色づいているように見えます。 開花が待ち遠しいですね。
1月も終わりに近づき、春はもうすぐそこまで来ているような気もしますが、厳しい寒さが続いています。 お濠では色々な水鳥が、寒さ厳しい北の国から、日本で冬を過ごすためにやってきています。 ホシハジロのオスは、地味ながらもきれいな色合いです。水面の模様もまた美しいですね。
キンクロハジロのメスがいました。 頭の後ろに少しだけ長い羽根があるのが、見えますでしょうか。
マガモのつがいでしょうか。 右側のオスの頭がくるりとまわっていますね。 かわいい表情をしています。
オオバンは黒い鳥です。クチバシに続く額の部分が白いのが特徴です。 シルエットがきれいですね。
空がきれいに映りこんでいました。 水面を進む鳥たちには、見えているのでしょうか。