朝晩はすっかり肌寒さを感じるようになりましたが、昼間はまだ暑いくらいの時もありますね。 牡丹・芍薬園の斜面で、スイセン(ヒガンバナ科)の葉が伸びてきました。 まっすぐに上に向かって伸びているさまは、見ていて元気をもらえますね。
去年も見かけたのですが、スイセンの葉が、落ち葉をつきぬけています。 こういう状態の葉が、何枚かありました。 じわじわと葉を伸ばすときに、つきぬけてしまのでしょうか。 面白いですね。
10月3日にご紹介していましたジュウガツザクラ(バラ科)の花が、たくさん咲き始めました。ひとつひとつの花もより生き生きと咲いているようです。
西広場のすみのほうで咲いているのが遠くから見えるので、わざわざ近づいて見に来られる方もいらっしゃいます。 この時期に咲く桜、ちょっと珍しいですよね。
舞鶴公園のお濠に冬鳥を代表するヒドリガモ(ガンカモ科)が飛来しました。 例年たくさんの冬鳥が、これからの寒い季節を舞鶴公園ですごします。
まだ6~7羽ですが、これからもっとたくさん飛来しそうです。 他の種類の水鳥も増えていくと思われます。
右下に映っている個体がメス、右上と左側がオスです。 右上のオスはメスに似ていますが、冬の羽にまだ生え換わっていないオスなのだそうです。