朝晩だいぶ涼しくなりましたね。 秋らしい気候で園内の植物も秋の色へ変化を始めました。 東口にはキバナコスモスが咲いてます。 大正時代に渡来したときは黄色の花だったようです。 痩せた土を好み、暑さにも強いことから花言葉は「野性的な美しさ」、「野性美」、「幼い恋心」 在来種はピンク、白、紅の一重咲きですが、品種改良を重ね、今では数十種類のコスモスがあるようです。
どんぐりがなりはじめました 写真のどんぐりはマテバシイ 球技場や野球場の近くで見ることができます マテバシイの特徴は、帽子が魚のうろこのようなところです。茶色くなるころにはもう少し長っぽい形になります 園内では7種類のどんぐりがあります 管理事務所でどんぐりマップをご用意していますので、窓口でお尋ねください。
8月10日に開催予定だった『赤坂けやきウォーキング』が台風で中止になったのですが、是非開催してほしい!とのお声で、日にちをずらしての開催となりました。 盛夏の百日紅と旺盛なイネ科植物を巡って!!が今回のテーマ 公民館入口に植えてある「シマトネリコ(島十練子)」 風にそよぐライトグリーンの葉がさわやかです。
雑草と見過ごしていたイネ科植物いろいろ オヒシバ タチスズメノヒエ シマスズメノヒエ メヒシバ を、実際触って見比べました。 それぞれ違いがあることに、皆さん興味深々でした。
福岡市天然記念物で絶滅危惧種にも指定されている「ツクシオオガヤツリ」 明治39年9月1日に、世界で初めて福岡城で発見されたといわれています。
代表的な夏の花の一つ「サルスベリ(百日紅)」 鮮やかなピンク色に、皆さんの目も釘付けでした。
「ヤブカラシ(藪枯らし)」 藪すら枯らしてしまうほどの生育の旺盛さからこの名前が付いたようです。 嫌われがちな植物ですが、5㎜ほどの小さな花を咲かせます。 雄蕊がついている間はオレンジ色の花を咲かせ、散った後はピンク色の雄花に変わります。
講師の方が資料を準備してくれてるので、後日一人で来ても見返せるから助かる~と、皆さん喜んでらっしゃいました。