立春から2週間が経ち、今日は「雨水(うすい)」。雪や氷が溶けて、雨や水になる頃という意味です。 この冬は本当に寒く、お濠の水が凍ることもしばしばでしたが、季節は確実に春に向かっていますね。 舞鶴公園の梅も、ようやく3分咲きとなりつつあります。 まだ枝先に丸いつぼみが多く、満開の梅の木とはまた違ったかわいらしさを感じられます。
上から見下ろす景色も、ほんのりと色づいてきました。
梅園を訪れる人も、増えてきました。 今度の週末には、「福岡城梅まつり」を開催いたします。 梅の俳句づくりや春のフルート演奏会など、楽しいイベントを用意してお待ちしております。どうぞお立ち寄りください。 ↓ 福岡城梅まつりのご案内 http://www.midorimachi.jp/event/detail.php?id=454
厳しい寒さの日が続いています。昨日積もった雪が、ところどころ残る舞鶴公園です。 昨日一面真っ白だった鴻臚館広場には、雪だるまが残っていました。 冷たい風に吹かれながら、まだ溶けずに頑張っています。
昨日は、この状態。 早速雪だるま作りを楽しむ方も。 雪を集める苦労の跡が、よく見えますね。
石垣の下にも残っていました。 今年は雪が多いですね。春を待ち遠しく思う気持ちが、ますます募ります。
少しずつ日が長くなっているのを感じられますが、寒さは続いています。 今朝はお濠で面白い光景が見られました。 いつもどおりお濠をながめると・・・ ん?いつもと何かがちがいます。わかりますか?
ユリカモメがみんな水面に立っています。 一瞬ぎょっとしてしまいますね。 昨夜から今朝の冷え込みで氷が張り、その上に立っているのです。
氷と水面の境が見えますでしょうか。 昨夜は風がなかったのか、滑らかな氷が出来ていますね。 今日の昼間は日が射して、少し暖かいようです。 梅の開花も待ち遠しいですね。