舞鶴公園主催のネイチャーウォッチングで、晩秋の樹木観察を、行いました。 樹木観察はもちろんですが、紅葉が始まった園内の写真撮影をされる参加者の方が多くいらっしゃいました。
イヌマキの花床は、緑色から黄→赤→黒紫と変化します。 「小さいとき、赤い実を食べてたわ~」との声も上がりました。
イヌマキの雌株(左)と雄株(右)。 雌株は花床がつき枝先が下向きに伸びるのが、特徴です。
ほどよく色付いたイロハモミジでは、翼果を飛ばして遊びました。
イチョウは、中世代のジュラ紀(約2億100万年前~約1億4500万年前)に栄えた種の中の生き残りと言われています。
イチョウの葉脈は、1本が二股に伸びていくのが特徴です。
マテバシイやコナラは、実際にどんぐりを見ながら解説いただきました。
先日11月3日に、福岡城 秋の舞鶴公園であそぼう!が、開催されました。 お天気にも恵まれ、史上最多の10,162名お客様にご来園をいただきました。 西日本短期大学の学生ボランティアさんにもお手伝いいただき、事故もなく無事に終える事が出来ました。
福岡市緑化基金への募金のお礼に、どんぐりカーや松ぼっくりツリー工作、ジャンボしゃぼん玉やブーメラン体験を行っていただきました。 おかげさまで、285,211円の寄付金が集まりました。 皆様、本当にありがとうございます!
そのほか、ボランティアさん出店のリース作りやモルック体験、野菜摂取の充足度を測定するべジチェックや肌のバイタルチェックなど、いつもと違う出店もあり、全部で14ブースもありました。
かけっこ教室も大人気で、多くのお子様方にご参加いただきました。 準備運動から、身体や足の運び方を、先生からアドバイスもらい、最後はみんなで実走して習ったことを、実践しました。
みどりのまちマルシェでは、新米や新鮮なお野菜の販売もありました。
梅園では、ブックオカ2021 のきなし古本市が、同時開催されました。 約80もの出店があり、色付き始めた梅の葉の色どりと、古本が自然のデコレーションとなり、多くの人の目を引きました。
「福岡城 秋の舞鶴公園であそぼう!」は、毎年11月3日(祝)に行っています。来年も多くの方に楽しんでいただけるようなブースをご用意して、お待ちしております。 ご参加いただいたボランティアの皆様、ご来園いただいた皆様、ありがとうございました。
九電工および九電工グループ様の「さわやかコミュニティ旬間」の一環で、石垣周辺のボランティア除草を行っていただきました。
除草前は元気に生えています・・・
高枝切りなどの道具も使い作業を進めていきます。
九電工 佐藤尚文社長も道具を手に作業されました。
あっという間にきれいに!! 九電工および九電工グループのみなさまありがとうございました。