例年より少し遅れて、カエデの紅葉が見ごろになっています。 石垣の上から見ると、下に錦色の木々がひろがっていて、とても迫力があります。 (平成27年12月7日 花菖蒲園)
下に降りてみると、石垣や多聞櫓を背景に、真っ赤に色づいた紅葉をお楽しみいただけます。
鮮やかな黄色になっているものもありました。 青空の下、とてもきれいです。
天守台の下でも、大きなカエデの木が色づいています。 暖かい恰好をして、散策がてら楽しみにいらっしゃいませんか。
11月最終日、舞鶴公園では、きれいな青い空の下できりっと冷えた空気に身も心も引き締まるような朝でした。 多聞櫓前のセンダンは、ほぼ葉を落とし、枝にきれいな丸い実がたくさん残っていて、まるで自然のオーナメントの様です。 (平成27年11月30日撮影 多聞櫓前)
5月にはこのように薄紫のきれいな花を咲かせていました。 (平成27年5月18日撮影)
11月ももう終わりに近づき、冬らしい気候になってきました。 今年は暖かい日が続いたせいか、モミジの色づきが遅れているようです。 すでに真っ赤になっている葉もありますが、まだまだ緑のものもあります。 モミジも個性があるのでしょうか・・・ (平成27年11月26日撮影 天守台裏)
でも、真っ赤に紅葉しているものもあり、観光でおいでのお客様がカメラを向けていらっしゃいました。
これからの冷え込みで、もっと色づいてもらいたいものです。 経過を観察していきたいと思います。