舞鶴公園にはいろいろな種類の樹木があります。 秋を過ぎると、それらの樹木がいろいろな実をつけているのが見られます。 いくつかご紹介いたします。 園内にもたくさんあるクスノキの実です。 緑色だったものが黒色に熟しています。 (平成27年10月29日撮影 西広場)
センダンの実が熟すのはまだ先のようです。 大きめのまるい実が目を引きます。 初夏に咲く淡い紫色の花もきれいな木ですが、ピカピカしている実もまたきれいですね。
こちらは、ヤイトバナ(ヘクソカズラ)の実です。 もう少ししたら、きれいな飴色に染まります。 この季節、実を見て歩くだけでもお楽しみいただける舞鶴公園です。
各地で木枯らしも吹き、そろそろと冬の気配も近づいてきたようです。 舞鶴公園ではカンツバキが咲き始めました。 (平成27年10月29日撮影 駐車場前)
カンツバキは寒椿と書き、11月から2月の寒い時期に咲きます。 街路樹にもよくつかわれています。
西広場ではコスモスの見頃が続いています。 芝生広場の片隅に設けられたコスモス畑、今年が初めての試みでした。 花がら摘みをしていると、本当にたくさんの方に「きれいですね!」と声をかけていただいています。
「背が高くて立派ですね!」というお声もよくかけていただいています。 確かに見上げるほどのものもあります。
中にはこんな変わった花も。 よくよく見てみると、いろいろな花があります。
見頃もあと1週間ほどでしょうか。 お早めにお越しください!