今日は二十四節気でいう「大雪(たいせつ)」だそうです。冬が深まってくる、まさにそんな1週間ですね。 舞鶴公園では紅葉がほぼ終わり、彩りが少なく、淋しい風景になってきました。 そんな中でも、咲き始める花もあります。 別名「雪中花(せっちゅうか)」、スイセンです。 鼻を近づけるといい香りがします。
牡丹・芍薬園の斜面でたくさん咲いていますよ。
イチョウの葉がすっかり落葉し、明るい黄色が地面を照らすようです。
福岡国際マラソンを明日に控えた舞鶴公園です。 平和台陸上競技場は、スタート・ゴール地点になるため、たくさんの機材が運び込まれ、園内にもプレハブが立ち並び、いつもと違った雰囲気です。 ゲートもこの通り。
舞鶴公園は今、紅葉の最後の見頃といったところでしょうか。 少しマニアックですが、今年はエノキがきれいに感じます。 写真右側の黄色く染まった木がエノキです。 カエデの赤色、梅、メタセコイアの橙色とあわせてとても美しい光景です。
同じ場所で角度を変えて、石垣をバックに・・・。
紅葉は地面に落ちてもなお、美しいですね。
多聞櫓の前では、センダンの実が淡い黄色に熟していました。 シンプルな形の枝に、たくさん着いた実。 まるでオブジェのようですね。
今週は少し暖かいそうですね。 舞鶴公園は、ただいま紅葉真っ盛り、秋色です。 上の橋の桜とイチョウのコントラスト。 青空も手伝って、ハッとするような美しさです。
石垣を背景にしたイチョウの黄葉は、より色が際だっています。
花菖蒲園の隣では、イロハモミジが見ごろになっています。 写真撮影に訪れる方もちらほらと。
お濠のハスは、ご覧の通り。すっかり冬景色です。
二の丸のイチョウ。大木なだけに、落葉もどっさり落ちます。 黄色い落葉のじゅうたんが、もうすぐ見られそうですね。