六号濠には、スイレンが黄色、ピンク色と数は少ないですが、まだ咲いていました。 コサギは魚を見つけたのか、飛びかかる仕草をしてました。 園内には秋によく見られる赤とんぼのリスアカネがいました。身体が赤いトンボはオスです。 赤とんぼも数種類あって、ハネの黒い模様が違うので見比べてみてください。 樹林地にはエゾビタキがいました。 秋に通過だけする渡り鳥。胸元縦が特徴的です。 10月から渡り鳥が続々とやってきます。これからが楽しみです。
オレンジ色の小さなお花ですが、陶酔という花言葉にもあるように、華やかな甘い香りがする三大香 の一つです。牡丹芍薬園と陸上競技 の西門付近にあります。 園内ではザクロや木の実が色づき始め、秋の深まりを感じさせる風景に変わってきました。 今年はかなり暖かいので、紅葉はちょっと遅れそうですが、10月、11月は多くのイベントも開催されますので、お散歩がてら遊びにお越し下さると嬉しいです。
ヒガンバナは、リコリスや曼珠沙華などいくつかの呼び名があります。 花びらの様子が蜘蛛のようなことから、英語ではspiderlilyと呼ばれることもあるようです。 赤い色の花が代表的ですが、白、オレンジ、ピンク などさまざまな色種が存在し、花言葉も色によって違うようです。 赤『悲しき思い出』『情熱』 白『思うはあなた一人』 黄『思いやりの心』『元気』 ピンク『快い楽しさ』 オレンジ『妖艶』 牡丹芍薬園では、ほんの少しだけキンモクセイが咲き始め、ほんのりのお花の香りがしはじめました。