立春を過ぎ梅の開花数も増えていくなど、気温が低い中でも春を感じられる舞鶴公園です。 牡丹芍薬園では、ふくらみはじめた牡丹のつぼみがありました。 ずいぶん早いように感じますが、3月下旬くらいから順次開花します。 (平成28年2月6日撮影 牡丹芍薬園)
こちらはコブシです。 毛が生えていて、特徴的な花芽です。 3月上旬ごろから咲き始めます。
アセビの花芽も見られました。 赤いつぼみが連なるようすが独特です。 白い花が、2月から3月にかけて咲きます。 花の少ないこの時期ですが、早春に咲く花がちゃくちゃくと準備を進めている様子を探すのも、楽しみの一つです。
ジョウビタキのオスを運よく撮影できました。
鴻臚館跡展示館の芝生広場で、オオバジャノヒゲノ青い種が見られます。 ピカピカしていて、とても美しい種です。 (平成28年2月4日撮影 鴻臚館跡展示館広場)
パッと見た感じではわかりにくいのですが、よくよく見てみるとたくさん見つけることができます。
夏にはこのような白い花を咲かせていました (平成27年8月17日撮影)
梅園では、梅の花を見にいらっしゃる方が増えてきました。 この寒さではありますが、木によっては見頃近くになっているものもあり、梅園に入ると、いい香りが漂っています。 (平成28年2月4日撮影 梅園)
開花状況のお問い合わせも増えてきました。 かたいつぼみのものも多く、全体としては、まだ1~2分咲きといったところでしょうか。 花の蜜を吸いに来ている小鳥がちらほら見られます。 今日は立春です。暦の上では今日から春ということになりますね。 まだまだ寒い日が続きますが、お散歩がてら開花した梅を見にいらっしゃいませんか。