寒空の下、舞鶴公園では、藤の冬季剪定実施中です。福岡県樹木医会の樹木医さんの指導のもと剪定作業が進みます。 (平成28年1月22日撮影 藤園)
長い花房となるように、大切な花芽をひとつひとつ見極め、これぞというものを残していきます。
今年は花芽の膨らみが去年よりはやいとのことでした。
3か月後には、きれいな長い花房で皆さまをお迎えできるよう、心を込めて管理して参ります。 (平成27年4月28日撮影)
大寒波の訪れによる積雪は、わずかに残る程度の今朝の舞鶴公園です。気温は依然低いままです。 ※足元が濡れていたり、凍っていたりで園路が大変滑りやすくなっております。ご通行の際はじゅうぶんにご注意願います。
お濠の水面がまた凍っていました。 睡蓮の葉が、氷の下に見え、まるで絵画を見ているかのような美しさでした。
この寒さではありますが、天守台下に数本ある梅も咲き始めています。 舞鶴公園にお越しの際は、じゅうぶんに暖かくして、また足元にお気をつけください。
東御門には、こんな手作り雪だるまが残っていました。
気温が0℃となった今朝は、お濠の表面に薄い氷が張りました。 赤坂のビル群がうつりこんでいるところが、凍った部分です。 (平成28年1月21日撮影 3号濠)
凍った水面に落ちた枝が、沈まずに氷の上に乗っていました。
凍てつく寒さにもかかわらず、水鳥達はお濠に浮かんでいます。 潜ってエサを探している鳥もいました。
お濠の奥の方では、カルガモが枝で羽を休めていました。 このあと、お濠の上の園路を巡回していると、陸に上がってきたカルガモ数羽に出会うことができました。
お濠端園路では、タンポポの綿毛が見られました。 今日1月21日は、暦の上でもっとも寒い「大寒」です。 風邪などひかれぬよう、あたたかくしてお過ごしください。