昼間は暑いこともありますが、夏に比べると、すっかり涼しくなってきました。 舞鶴公園の木々も様々な実をつけていて、秋を身近に感じることができます。 ムクノキの実は、昔は子どもたちのおやつにもなっていたとか・・・ 確かにほんのり甘い実は、鳥と競って食べたくなりますね。 (平成27年9月24日撮影 牡丹芍薬園)
トウネズミモチの実は、マッチ棒の先のような形をしています。秋が深まるころには黒っぽい色に熟します。
まん丸の形がかわいらしいマサキの実です。冬には赤色に熟して割れ、中からミカンのふさのような形をした種が出てきます。
こちらはアラカシのどんぐりです。 小さくて緑色で、とてもかわいいですね。 舞鶴公園には、まだまだいろいろな木の実が見られます。
6号濠の太鼓橋のたもとに赤い実とピンクの花をつけた 可愛らしいハゼランを見つけました
3時をまわるころにポツポツと小さなピンクの花が咲きだします そのため「三時花」とも呼ばれています これから晩秋ころまで咲いているので、橋のたもとを見てみてくださいね
福岡城むかし探訪館横の丸花壇で、コキアが色づいています。 緑色だった葉が、きれいな紫色に染まっています。 コキアは別名ホウキギといいます。ホウキとして使われていたことからこの名があるそうです。 (平成27年9月18日撮影 福岡城むかし探訪館横)
植え替えたばかりの丸花壇では、秋の花が咲いています。 ペチュニアとジニアです。 はっきりとした色合いが、とてもきれいですね。