今舞鶴公園の藤棚ではフジの夏季剪定を行っています 花が終わったフジはこんなにツルが伸びてボサボサになっています。。
夏季剪定では伸びたツルを除去し、重なった葉を取り除いていきます 剪定前はこの様に葉が重なり合っていますが
それを1マスの空間がだいたい30~35%になる様に剪定し こんな感じにすっきりと♪
フジ棚の上から下からの作業はとても大変です
端っこは棚板を隠す様に枝を誘引して見栄えが良い様に整えます フジはとても手がかかる樹木だなぁ、とあらためて思います (まるで盆栽・・) でも手を掛ければ掛けるほど、来年の花期が楽しみです
イヌビワの実が赤く色づき始めました。 名前に「ビワ」とつきますが、「イチジク」の仲間です。 確かに実の形は、イチジクに似ています。 (平成27年7月13日撮影 多聞櫓西側)
鳥や虫たちにとっては、ごちそうとなりそうなこの実ですが、イヌビワには雄木と雌木があり、実がおいしいのは雌木なのだそうです。 実の形など調べてみると、この木は雄木の可能性が高そうです。 おいしくないから、こんなにたくさん残っているのでしょうか。 雌木の実は、秋に向けて黒くつやのある実に変化するそうなので、このまま観察を続けることにいたします。
6月に舞鶴フラワーボランティアさんが植え付けしてくださった花々が、日に日に美しさを増しています。 遠目に見ても、サルビアの赤色、ブルーサルビアの青色、メランポジウムの黄色が鮮やかです。 (平成27年7月9日撮影 西広場花壇)
モンシロチョウが忙しそうに花の蜜を吸っては移動、吸っては移動を繰り返していました。
逆光で撮影しても、赤いサルビアの鮮やかなこと。美しいですね。
挿し芽で増やしたポーチュラカは色とりどりです。
早くもコスモスが咲いていました。 この花壇は人通りの多い園路沿いにあり、道行く人も足をとめて楽しんでいらっしゃいます。 大濠公園のスターバックス横の園路をあがって、舞鶴公園にはいったすぐのところにありますので、ぜひご覧ください。