陸上競技場入り口で育てている緑のカーテンが、大きくなってきました。 花も咲き始めたのでご紹介いたします。 今年のアサガオは、少し変わった色のものがあります。 色の名前はわかりませんが、とても日本的な色だな、と思いました。
ヘチマの花は、雄花と雌花がありますが、これは雄花です。
雌花は、上の方で咲いていました。 雌花は花の根元にヘチマの実となる部分が見られるので区別がつきます。
フウセンカズラは、6月から早々に咲いていて、今はタネの入ったフウセンがたくさんついています。
マンデビラの花は、やっと咲きました。 キョウチクトウの花に似ているな、と思ったら、キョウチクトウ科なのですね。
途中参加したオカワカメは、やっと誘導ひもに届いたところです。
テニスコートの横で、アオギリの花が咲いています。 薄い黄色の小さな花が群集しています。 (平成27年7月2日撮影)
つぼみはマッチ棒の先のような形をしています。
落ちている花を観察してみると、形がよくわかります。 花びらはなく、くるくるっと巻いているのは、ガクなのだそうです。
以前にも掲載しましたが、ネジバナが園内各所で咲いています。 名前のとおり、ピンク色の小さな花が茎の周りにねじれながら着いているのがよくわかります。 (平成27年7月2日撮影)
今日は、モンシロチョウが何匹かネジバナの蜜を吸いに来ていました。
チョウといえば、梅園ではガウラ(別名:白蝶草)が咲いています。 花の形をチョウに見立ててその名前が付いたそうです。 なるほど。