夏の代表花、ムクゲが満開を迎えています。 舞鶴公園では、ムクゲは珍しく、園内に数本しかありません。 これは、上の橋付近のムクゲです。 梅雨の晴れ間、青い空を背景に淡い桃色の花が咲き誇っています。 (平成27年7月9日撮影 上の橋付近)
ムクゲの花は一日花なので、毎日咲きたての花が見られるということですね。 次々にたくさんの花を咲かせながら、夏いっぱい私たちの目を楽しませてくれます。 梅雨明けが待ち遠しいですね。
ハスの花が見ごろを迎えつつあります。 次々につぼみが立ち上がり、花ひらく様は、生命力を感じます。 (平成27年7月6日撮影 2号濠)
寄り添うように、ふたつのつぼみが見られました。 つぼみの時の方が、花の色が濃いです。
ハスの花を観賞しに見える方も増えてきています。 明治通りから一段降りたお濠端でハスの花を見ていると、福岡市の中心部にいることをしばし忘れてしまいそうになります。 梅雨の晴れ間に、ハスの鑑賞はいかがですか?
桐の木坂の石垣で、タイトゴメがきれいに咲いています。 まるで石垣をキャンパスに見立てた絵画のようです。 (平成27年7月6日撮影 桐の木坂)
黒っぽい石垣のうえにあると、黄色の花がより一層鮮やかに映ります。
桐の木坂は急な坂なので、足元にご注意されながらご鑑賞ください。